Leica M10-P / Summilux 50mm f1.4 ASPH.
ライカ(レンズ)を使うと本当にいい感じに写る。おかげ様で「いい感じっぽい写真」はよく撮れている気がするが、「いい写真」というわけではないなと思う。写真を趣味としてのめり込んでる身としてはやっぱりいい写真が撮りたい・・・だけどいい写真って何なんだ？
写真展などで写真家さんの写真を見ると凄みや感じるものがある。作品自体がが発するメッセージなのか、見るものに考えさせる力なのか。そんな力のある写真を見たときには「いい写真だなぁ」と唸らされる。だけどそういうのは写真家さんの仕事よね、とも。
自分が写真を撮るのは何かしら自分の心が動いた瞬間や、残しておきたい場面を切り取って、撮り溜める為。自分に作家性？アート性？のようなものを求めているわけではない・・・面倒くさいな。
自分が何かしらを感じた時に、見た人にもそれを伝えられるようにプラスアルファで何かを乗せて写真に撮ることが出来ればいいのか。ひとまずいい写真には程遠くとも、「いい感じの写真」くらいをとりあえず目指してみようか・・・？
