二流。

バイク乗ったり自転車乗ったり写真撮ったり。

おいでませ神戸 Ⅱ

           Leica M-P(Typ240) / NOKTON 50mm F1.1

お次はレンズどころかSDカードを差し替えてボディを交換。M10の一つ前の世代で、これまで店頭で実機を見たことはあっても使ったことはなし。ブラックペイントの質感はサラッとしたブラッククロームの硬質な感じよりもちょっとだけやさしくて、最初はずんぐりとして見えたサイズも持つと妙に具合がいい。何よりレリーズしたときの、シャッターを切った!という感触はとても気持ちがいいものだった。その場に溶け込んで、ひっそりと写真を撮っていくなら静音シャッターのM10-Pだが、M-Pではもうすこしゆっくりと、堂々と撮れるような。人に声を掛けて撮らせてもらおうという気にさえなりそうで不思議なものだ。

NOKTONと組み合わせて使うと噂通りの濃厚な色のりと組み合わさり、とてもいい画を叩き出してくれた(JPEG撮って出し微調整)。