二流。

バイク乗ったり自転車乗ったり写真撮ったり。

便利さに頼ろう

Leica Q-P

比較的寄れてAFでとっても便利なLeica Q-P、M型を手にしてから持ち出す頻度は下がってはいるものの、迷った、困った時には手が伸びるカメラだ。夏の阿蘇ツーもQ-P一台だったし、先日の出産の折にも分娩室へ持ち込んで大活躍してくれた。

最近ではダイニングテーブルの上に置きっぱなしになっていて、ふとした時に子や奥様を撮っている。チマチマ撮っているためにMacへの取り込みが億劫になり、ようやく重い腰を上げてSDカードを取り出す。中に入っていたのはほんの数週間前の写真。それでも脚の太さや顔の丸さ加減に成長を感じ、すでに懐かしさを感じてしまっている。凝った撮り方は出来ていないがそれでも雰囲気よく仕上げてくれるのはSUMMILUXの力か。取り込んだ写真たちを見て嬉しくなった。

 

 ・・・現像、がんばろう。

素敵英国折り畳み自転車ライフ

RICOH GR Ⅲ

というわけで通勤用BROMPTONがやってきました(中古)

クランクやらブレーキ系やらが旧型のM3L、色々弄ってから載せようと思っていたのだが、そのまま乗ってみると良い自転車だなと改めて思ったので記事にしてみる。

過去に6速モデルを入手し、後に2速化した経験がある。そして現在は4速&軽量なカスタム車両を所有。その感覚で持ってみると滅茶苦茶重くてのんびりとした自転車だ(笑)ただその重さがどっしりとした安定感になり、クロモリという素材と相まって心地よい乗り味に。決して速くはないが、よく進む。ノーマルのギア比は登坂に向いていないが、気合いで漕いでやると意外と登ってくれることには驚いた。自転車としての素性の良さではないだろうか。

ただ問題はこの内装3速。ギアの内訳が「ちょっと軽め」「少し重め」「重過ぎ」の3パターンなので実質ほぼ2段変速。「重過ぎ」ギアは滅多に踏めないし、「ちょっと軽めギア」では厳しい坂道も。フロントチェーンリングを50→44tとか40tにして全体的なギア比を下げてやればほぼオールラウンドの気持ちいい自転車の出来上がりだろう。あとはハンドル、クランク、可能ならステムを交換して身体に合わせてやれば完璧。2速〜の外装変速モデルならダッシュ力というか、気持ちよく巡航することも考えたいが内装変速モデルではほどほどのペースで漕ぐのが楽しそう。

スタンダードな3速モデルに乗ってみて、今更ながらBROMPTONの魅力がより分かったような気がする。急がずにぷらぷら、っと乗りたい自転車だ。

待ちぼうけ Ⅱ

Leica M10-P / Summilux 35mm f1.4 (2nd)

用事の待ち時間。ふと前の道路をみるとベンツのセダンが信号待ちをしている。サイドラインが綺麗でいいな、と思った。そこから走る車を眺めていると、外国車のほうが年代、国や車両タイプに関わらずに端正というか、無駄のないスタイルでかつ個性的と感じることが多かった。

国産車は・・・「デザインしたよ!」と主張するデザインが・・・まあこの辺は好みによるものだろう。いっそのことプロボックスや軽バンのシンプルな道具感のほうがよく見えるから単に自分はそういう趣味か。

それでもトヨタ車は結構色々凝った意匠をやってるのに、全体を纏めるのは上手いんだなと気づく。この辺りが流石というところなのだろうか。