Leica M10-P / Summicron 28mm f2 ASPH.
自分がデジタルで撮った写真は、基本的にPCに取り込んでRAW現像を行っている。といっても随分適当なものだ。あまり大きくは弄らずに整えるという感じを意識している。とはいえ多少は見栄えがするようにしたいという気持ちや、自分の色を出したいという欲求だってある。今日は時間が取れたのでちょっとだけ新しい現像手法を試してみたのだが、これが中々面白くも難しい。どんどん「エモく」なってしまう・・・匙加減がだんだんおかしくなるし、現像の一貫性もなくなってくる。
このSummicronのように現行系なレンズだと色味も発色も良いので、下手に色転ばせるよりも結局そのままのテイストで出力したほうが綺麗な気がする。悩ましい。
まあ化粧をいくら頑張ったところでクソ写真はクソ写真だから・・・
