二流。

バイク乗ったり自転車乗ったり写真撮ったり。

Leica M10-P / Summilux 50mm f1.4 ASPH.

ようやく日本にも導入されたBrompton T Lineを試乗してきました。

チタンフレームにチタンステム、そしてフォークとハンドル、シートポストにクランクまでがカーボン製・・・まあでも硬くて軽いだけなんでしょ、とナメて漕ぎ出したらまあ進む進む。剛性と軽さの合わせ技に各種カーボンパーツの快適性が加わって何これ無敵じゃね?ペダルの着脱やヒンジクランプなど細かい使い勝手もブラッシュアップされているので輪行を含めた快適な移動のためのツールとしても一番じゃないかな。

個人的に絶賛していたP Lineは「こうだったらいいのに」を叶えてくれたBROMPTONだけど、T Lineは「こんなBROMPTONがあればいいのに」が叶ってしまった感じw

 

車重8kg少々、外装4速の近しいスペックのBROMPTONに乗る身としては純正でこんな良いものを出されちゃうと悔しい気持ちもありつつも、天塩にかけた愛車がやっぱり断然格好良くて、クロモリフレームの細身で優美なスタイルは捨てがたいという結論に。何事もそうだけど、一番良いものが自分にとってのベストとは限らないというのが趣味の面白面倒臭いところよねと改めて実感する。

 

長ったらしく書いたけれど「BROMPTONは、どれもいいぞ」