二流。

バイク乗ったり自転車乗ったり写真撮ったり。

地獄の底まで

Leica M10-P / WOLLENSAK FASTAX-RAPTAR 50mm f2

Moto Guzziは言わずもがな外車で、よりにもよってイタリア車である。なので細かい(?)トラブルは日常茶飯事なのでそれをいかにスルーし、いっそ楽しめるかによってイタリア車に乗れるかどうかが決まると思っている。これまではそんな感じで付き合ってこれたが、子どもが生まれてから時間、気力、体力にお金とバイクへ割く諸々のリソースが目減りしてしまい、正直に言ってちょっとしんどく感じてきている。僅かな乗る機会のためにコンディションを整える手間暇、それなのに不意にヘソを曲げて裏切られる面倒臭さ・・・

国産現行車への乗り換えや、悩むぐらいならいっそのことバイクから降りることも検討してみたのだが、納得のいく答えは出せそうになかった。そんな中でもちょろっと通勤で乗ってみると心地よくて気持ち良くて爽快で痛快で気軽で。理想のバイクすぎてもうどうしたもんか。毒を食らわば皿まで、やはりとことんまで乗るしかないのか。