急にRがきたので

Leica Q-P

子どもができてからいつか買うぞ買わねばと思っていたミラーレス機・・・ヨドバシなどでちょくちょくお触りしていたものの、中々踏み出せず。色々見ているとご予算に応じたCanonか、SONY。特にα7Cⅱがベストバイではという結論に。しかしこれが全然欲しくならないw Nikonもレンズがとても良さそうだけど、それゆえに変な欲が出そうでお金かかりそう()

本音を言えばSL2-Sが欲しくて、触ってみても断然撮りごこちがよかった。しかしミラーレス機に求める性能としてはちょっと弱くて古い。そして何よりお高い。。。M型メインの自分にはちょっぴりトゥーマッチ。

現実を見るとM4/3機がお手頃でコンパクトで画質も十分、被写界深度も稼ぎやすいといいことづくめではあるが、メイン機を差し置いて持ち出すかと言われたら本当にイベントごとでしか持ち出さないな・・・となってしまいボツに。

そこで選ばれたのがLUMIX S1。中古がえらい安くて、S5Ⅱとかと比べると造り、撮り心地のよさは明らかに上。2019年発売でコントラストAFのみだけど、長く見ても子どもが小学校に上がるくらいまでは十分では・・・？という考え。Panasonicの画作りも好印象。デカい、重いというネガはどうせMやQに比べたらレンズも込みだとミラーレス機ほとんどデカいよということで無視。

「よっしゃS1の出物探してポチるか！」と思ったタイミング(数時間後)でお友達から「S1Rいらない？」というメッセージが・・・毎度あの人は間が良すぎる。どっちかといえば高感度耐性の方が欲しいところではあるが、高画素機も一度使ってみたかったのでふたつ返事。(なんとS1の相場よりちょっと高いくらいでした。ありがたい！)

とりあえず未知の世界なので使いたおして試してみます。

Summilux沼 Ⅳ

　　　　　　　　　　　Leica M10-P / Summilux 50mm f1.4 ASPH.

自分がライカに興味を持った発端は球面Summiluxだ。そこからQで初めて触れ、M10-Pを購入したときにはSummilux 50mm 2ndを最初のレンズに選んだ。

現在ではこの50mmのSummiluxを自分の中のエースレンズに据えているが、最近50mmを無理して使っているのではないか？と思うように。自分の眼と、万能さでいえば35mmが使いやすい。それなら非球面の35mmに入れ替えたら・・・と妄想は加速。しかし使った感じを想像してみると、手持ちの35mmレンズ、球面Summiluxと8枚玉のほうがどうにもしっくりくる。またキレッキレな感じは最近手に入れたSummicron 28mmがいい感じにハマった感がある。

となると組み合わせるならエースはやっぱり50mmか。Q-Pとセット運用は間違いないし。欲を言えば21mmのSummiluxが気になってるんだが、しかし手持ちがどれも手放せない。考えは堂々巡り。

しかしなんだかんだでこのSummilux 50mm ASPH.は使うたびに写りに唸らされる。すごい。

3月3日の夕暮れ

Leica Q-P

仕事帰りに海へ。天気が良かったので夕焼けを期待して行ったら、学生さんのグループが沢山。この週末に卒業式だったところが多いらしく思い思いに集合写真を撮っていた。

その中には隣県からやってきた子もw聞けば卒業式は一昨日で、今日は海で写真を撮ろう！と制服を着てはるばると。寒風吹き荒ぶ中気合いが入っていた。これが若さか。