Leica M10-P / Summilux 50mm f1.4 ASPH.
うーむ、格好いいバイクだ(自画自賛)
5月に車検を通したばかりのこのV7は、これまでの経験から自分が一番好きなバイクを具現化したものだ。スタンダードなスタイル、ワインディングを気持ちよく駆けられる足回りに応答性、ただ走ってるだけで楽しいフィーリングと不快、苦痛な部分のないポジションにリアクション・・・精々ファインチューン程度に弄っただけだが、自分にとって最高のバイクに仕上がった。
・・・というのに最近脳裏には別のバイクの影がチラついている。正直言って扱いにくいだろうし、維持も大変になるし、これ以上馬力が上がったところで自分が振り回せる範疇を超えてしまう。理性的に判断すると全く乗り換えるべきではない。
しかし抗い難い魅力があるのも事実。イタリア車の毒は強い。火遊びでは済まされない・・・
