Leica M10-P / Summilux 35mm f1.4 (2nd)
ショーウインドウにディスプレイされていたカメラに目が止まる。古いCanonのレンジファインダー機。先日手に入れた25mmや、85mmのレンズに合わせるならボディもCanonで!などと考えるのはワクワクするが、使用頻度が低いフィルムカメラをこれ以上増やしてどうする気なのか。モノクロ自家現像、レンタル暗室でのプリントなどにも興味はあるが、自分のスタイル的にデジタルでの撮影が大半を占めるだろう。まずはネガのスキャン方法の見直しから・・・などとややこしいことを考えつつも、結局はただ欲しいというだけなのだ。
写真を撮るカメラという機械の魅力には不思議なものがある。