二流。

バイク乗ったり自転車乗ったり写真撮ったり。

Onomichi Photo Battle Ⅱ

Leica M10-P / Summicron 28mm f2 ASPH.

この日はM10-Pと3本のレンズを持って行った。中でもこの28mmのSummicronがメインというか、初のちゃんとした撮影の機会なので テストを兼ねて。よく写ることには疑いがないが、難しいとよく言われる28mmを果たして自分がM型で扱えるのかどうか・・・結果としてはSummicronの描写に助けられた感がある。尾道との相性は思った通りよかった。

(つづく)

Onomichi Photo Battle

           Leica M10-P / Summilux 50mm f1.4 ASPH.

shgitokiさんともう一人ライカ使いと一緒に尾道に行ってきました。朝のうちはちょっと雨が残りそうだけど、到着してしばらくしたら雨は止んで、日中はちょっと晴れる・・・的な話だったのに、めまぐるしく変化する(悪化する)天気予報。大粒の雨にドンと冷える空気、そして激しい風。写真を撮るために頑張って早起きしてやってきたがこれではどうしようもない。

とりあえずアーケードの商店街で写真を撮る。震えながら。

(つづく)

LUMIX S1R 雑感

LUMIX S1R / LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6

さてS1R、まだちょっと触っただけだがこれが意外に使いやすい。いや意外なことでもないのか。当初はボタンが多くてとっつきにくさを感じていたが、ひとつづつ機能を紐解いていけば段々と思想がみえてきた。これは何でもできるカメラで、シチュエーションに合わせてワンボタンで数多の設定を一瞬のうちに切り替えて、機械におまかせで撮るものだ。

近年メインで使っているM型ライカとは当然ながら全く別物。どちらも操作がシンプルで撮りやすいカメラだが、かたや操作、思考を削ぎ落としてシンプルにしたライカと、設定や操作をとことんカメラ任せにしてシンプルにシャッターを切ることができるミラーレス機の違いがある。何を今更、当たり前のことをと読まれた方は思うだろうが、これまで自分の触れてきたものとは別物なのでそこから体験して理解する必要があった。

 

肝心の写りに関しては、PCでRAWを触ってビビるものだった。拡大しても写っている・・・これが4730万画素。セットで入手したレンズが LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6というキットレンズ的なもので、もしかするとより高性能なレンズを奢るととんでもないことになるかもしれない。また色やトーンもとても良いように思う。

ちなみにズームレンズなるものも自分はほぼ初めて触れることになった。この感想はまた別に書いてみたい。