Leica M10-P / TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH
さーて困った。直球なタイトルの通り。先日C125も乗って感想を書いたが、このモンキー125は乗って、本当に欲しくなってしまったのだ。出た時は値段が高いだのサイズがデカいだの言っていたが、実車をマジマジと見てみると滅茶苦茶造りが凝っていてその値段に納得、そして確かに8インチのサイズ感は無いが、確かに「モンキー」だというデザインに納得。
だけど走らせたら結局中身はGROM・・・ということもなかった。なんというかもっと「緩い」のだ。GROMは乗るとカッチリして面白みの薄い真面目なバイクという記憶があったが、このモンキーはフカフカなシート、柔らかい足回りにとてつもなくキュートな文字デザインのデジタルメーター等、走らせているだけでレジャー感。
そうだモンキーというのは「レジャーバイク」だ！
そこにC125同様現代的スペックに進化を遂げて、価格は上がったが所有欲を満たしてくれる各部のアレコレ。そして乗ったらファニーな楽しさに溢れてる。欲しいぞコレは・・・
最近カブ90での通勤が若干しんどくなってきたので、モンキーで通勤したいと思った。
動力性能的なしんどさもあるが、カブは公道で酷くナメられやすいので無駄に神経を使うのが最近特に苦痛に感じるようになった。また折角手塩にかけて育てたカブをゴキゲンに乗れないのも悲しいので、125クラスの余裕があるバイクを増車したいとは元々考えていた。
グッツィもカブも手放せないので増車になるか。3台持ち(!)になるが、長く乗ることを考えれば1台当たりの出撃頻度が下がって温存できると良い。カスタム沼はちょっと考えた感じでは浅そうな気がしている。GROMと違って弄る気が起きない不思議。
・・・まあ実現するかはさておき。
