二流。

バイク乗ったり自転車乗ったり写真撮ったり。

Summilux 50mm f1.4 ASPH. Black Chrome

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Leica Q-P

ついに手を出してしまった現行レンズ。5年も前に限定販売されていたものが新品(!)でお安く出ていたので背伸びしてジャンプしてエイヤッ、と。通常モデルと違いクラシックタイプの外観、しかもペイントではないブラッククローム仕上げにレッドスケールとM10-Pの為のレンズといっても過言では無いくらいの格好よさ。真鍮鏡筒化により増加した重量がやや不安だったが、本体に装着した時のバランスは非常によくトータルでも支障のない重さだった。

 

とりあえず見た目は褒めちぎる。肝心の写りは・・・いや滅茶苦茶に良い。良いのだが「これどうやって撮るんだ?」としばらく悩んだ。これまでに使ってきた手持ちのオールドなレンズ達と写りが別物すぎてもうチンプンカンプン。これまで自分が撮っていたのはレンズの癖だったのか(笑)ネットで見かける先人たちのなかには現行とオールド(しかも癖の強いもの)を器用に行き来している方も見受けられるが、果たして自分にそれが出来るのか。よく写ってよくボケる、最高のレンズの筈がかえってつまらない写真になってしまいがち。どうすればいいんだ。

きっとこの葛藤も含めて経験になる筈なので投資の甲斐はあると思いたい。このレンズが自分にとっての「答え」になるのか、それとも・・・