Leica Ⅲf / Summitar 5cm f2(ACROSⅡ)
前の記事でバルナックライカ熱が上がっていると書いたけれど、早速次の休日に奥様と出かける際に持ち出してみた。装着したラッパフード(社外)でファインダーが盛大にケラレてしまったので、外付けファインダー「SBOOI」を導入した。元々50mmのファインダーが搭載されているのに、何故わざわざ外付けで別の素通しファインダーを使うのか理解できない、とその意義に関しては懐疑的だったが、使ってみればよく見えるファインダーを覗くと、撮りあがりのイメージの鮮明度が全く違うと感じた。もっと言えばシャッターを落としたときに「撮れた」と感じとることが出来た。
いやきっと全ては気のせいなのだが、撮っていて気分がアガることは間違いない。
また掲載した写真とは別の奥様の写真が非常に良く撮れていたが、顔が写っているのでネットに上げることは出来ないのが残念。折角なのでプリントして額装してみようかと考えている。
しかし昨今のフィルム代の値上がりに加えて気がついたら現像代まで上がっていた・・・コストを抑える方法を何とか模索して、まだまだ楽しみたい。